塗料選びで注意しなければいけないポイントとは?

塗料を選ぶ際は建物の素材、そして建物を維持する構想について検討しなければいけません。

屋根や外壁に使用される塗料は、必ずしもどんなものにも対応しているとは限りません。

例えば無機塗料。
無機塗料は耐用年数の長い塗料として有名ですが、硬い性質を誇るのであまり木材との相性が良くありません。
木材に密着すると木材も硬化して、ひび割れなどの恐れがあります。
もし、所々木材が出ている外装でしたら、無機塗料は控えた方が良いでしょう。

そして建物を維持する構想とは、「あと何年その建物を使用する予定があるか」ということです。

20年、30年リフォームなども行いながら住み続けるということでしたら、耐用年数の長い塗料を選んでも良いでしょう。

しかし、例えば年配の方がお住まいで、あと何年家に住むかわからないということでしたら、わざわざ耐用年数の長い塗料を選ぶ必要はないでしょう。

その場合は、ウレタンやシリコンでも十分でしょう。
状況に合わせて塗料を選ぶことをお勧めします。

HI-claftでは、お客様のご要望をお伺いした上で最適な塗料をご提案させていただきます。
塗料の質はもちろんのこと、ご予算の都合など幅広く柔軟に承っています。

お問い合わせはこちらから