外壁のシーリング材の劣化に注意!

普段、ご自宅の建物の外観をよく見ることはありますか?室内のお掃除などは気にかけても、外壁の状態にはなかなか目が行き届かない部分ですが、築年数の経過した住宅や長年外壁塗装を行なっていない住宅では、外壁のメンテナンスを優先して行った方がよい箇所だといわれます。

その理由として、外壁に施された塗装は経年劣化を起こしていきます。近年は建物の外側に外壁ボード(サイディング)と呼ばれる建材を使用されている建物を多いですが、この外壁ボードと外壁ボードの間には、もともと「コーキング材(シーリング材)」と呼ばれる柔らかい素材の材料が充填されています。

コーキング材(シーリング材)は、外壁ボードの間から雨水が侵入することを防ぐ役割もありますが、他にも、外壁ボードの破損を防ぐ働きもあります。

日本は地震大国です。建物のコーキング材(シーリング材)がしっかり充填されていることで、大きな揺れによって外壁ボードと外壁ボードがぶつかって破損することを防いでくれる大事な役割もあります。

見落としやすい部分ではありますが、外壁のシーリング材の劣化に注意しましょう。

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